会社理念【動画公開】

一般社団法人建設業教育協会の代表理事 石原鉄郎が設立目的や当法人の理念について、動画でご挨拶を致します。

一般社団法人建設業教育協会 あいさつ

当協会 石原鉄郎が動画でご挨拶させて頂きます。

当法人は、「教育を通じて、労働者の安全と建設業の発展に寄与する。」ことを目的に、2021年7月20日に設立されました。
建設業とは、ビルなどの建築物を建設する事業です。建設業者が建設した建築物は、施主に引き渡されます。それでは、建設業者には何が残るのでしょうか。建設業者に残るものは、建築物を建設することができるノウハウ、スキル、マンパワーです。
建設現場においても、AI化、機械化が進むものと思われます。しかし、一部がAI、機械に置き換わっても、本質的には建築物は人が建設するものです。建築物を建設することのできるノウハウ、スキル、パワーを持った人こそが、建設業者、ひいては我が国の建設業の資産であり、実体だと思います。したがって、建設業者というものは、建築物を建設する事業者ではあるものの、その実は、建築物を建設することのできる人をつくる事業者といえます。
松下電器創業者、松下幸之助氏の「松下電器は人を作るところ」という言葉は、製造業とともに建設業においても、ふさわしい言葉だと思います。
建設業は、人の生活の基本である「衣食住」の住を担う誇るべき産業ですが、一方では、建設業は「危険、きつい、汚い。」の3K産業などと揶揄されています。
当協会は、教育を通じて労働者の安全と建設業の発展に寄与することを目的に活動し、建設業が「希望のある、かっこいい、感謝される」、新3K産業と言われるよう、微力ながら貢献したいと考えております。
設立間もない法人ではございますが、何卒、宜しくお願い申し上げます。

一般社団法人 建設業教育協会とは

教育を通じて、労働者の安全と建設業の発展に寄与することを目的に、2021年7月20日に設立された一般社団法人です。

2021年10月10日
一般社団法人建設業教育協会 代表理事 石原鉄郎